2024年1月6日
~ 確認 (地震) ~
本当は1月2日に初詣を兼ねて行く予定だったのだけど、能登で大きな地震
があり、行くことができず、今日は小屋の被害の確認のため、向かいます。
里山海道も、羽咋までは問題なく通れるのだけど、能登の渋滞が酷いようで
次の日からは規制がかかり、途中までしか通行できなくなってます。
ちなみに元旦は、かほく市の実家の方で初詣に行った後、家族4人で金沢
方面へ帰宅中に、地震に遭遇しました。トンネルを走行中で、砂や小石が
降ってきて恐怖を感じ、トンネルを出たところで停車しましたが、大きな
揺れが長時間続きました。家には猫だけで、結構揺れたようで、今でも
余震があると、コタツに逃げ込むほど、怖かったようです。
途中、いくつも亀裂や凹凸があり、地震の大きさがうかがえました。
小屋に到着しましたが、街は静まり返っていました。
断水していることもあり、皆さん避難されているようでした。
わかりにくいですが、窓が開いてブランブランになってました。
内側の掛け金が地震の揺れで外れたんじゃないかと思います。
小屋の中は・・・。思ったより散らばってなく、窓に飾ってあった
鏡餅が落ちたり、立てかけてあった木が倒れたりしているだけで、
大きな被害はありませんでした。一番心配していた、スライド丸鋸も
何とか作業台に留まって、床に落ちてはいませんでした。後で聞いた話
だと、この辺りは、地盤が強いのか、大きな被害はないとの事でした。
今日は開きッパの窓だけ何とかしないと帰れません。そもそも、とっても
大きくて重い窓に対し、掛け金が小さくて頼りないのと、手前に引くハン
ドルもないので、その内何とかしないとな~とは思ってたんですが。
今日はそんな時間もないので、とりあえず、外から、ビスで固定して
帰ることにしました。コースレッドの穴が目立たないように固定です。
掛け金は修正、ラッチは位置だけ修正して、外しました。
壁に立てかけてあった板材は、床上へ横向きに寝かせました。台所用の
大きな無垢材は、とっても重くて倒れる心配が少ないので、そのままに
しておきます。窓からの雨漏りですが、どうやら、壁の内部から漏れて
いるのではなさそうだったので、壁伝いに漏れる雨漏りをウェスに吸わ
せて、回収できないかやってみることにしました。
年末に塗り塗りした床の方は、とっても綺麗な状態で、半分づつ塗った
色の違いもまったくなく、とっても良い感じになってましたよ。
しばらく、羽咋には来れないかも知れないので、スライド丸鋸、作業台
エアコンは持って帰ります。車の方にも、やることは沢山あります。
帰りに海でも見て行こうかと思ったけど、何となく、長く滞在しては
いけないような気がして、早々に引き上げました。
~ おまけ ~
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